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セッション

 (ご所属およびご役職は、ご登壇時のものです。)
 
 
各界第一人者の講師から、知識やスキルを学びとるとともに、塾生同志で議論し、自分の基軸を創ります。
 
 

高橋 俊介氏 [慶應義塾大学大学院政策メディア研究科 特任教授]

高橋 俊介氏(慶応義塾大学 SFC研究所 上席所員)
■人を育てるリーダーシップ
 
人材の流動性が高まる事業環境の中で、従来型の人材管理、人材育成が困難になってきています。企業の人材管理の課題に長年にわたり取り組んでこられた高橋俊介氏をお招きし、変化していく環境の中で、組織のリーダーとして、いかに組織の人材を活かし、いかに人材を育てていけばよいのか、人間観の議論にまで掘り下げ、従来型の人材管理の発想からの転換を学びます。
  
 
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柴田 昌治氏 [㈱スコラ・コンサルト プロセスデザイナー代表]

柴田 昌治氏
■チームワークを基盤とするリーダーシップへ
 
社員が“自分たちの職場、自分たちの仕事、自分たちの会社”としてプライドを持てる経営、“いい会社にしたい”という社長の思いが隅々までスピード感を持って伝わる会社を実現するには、どうすればいいのでしょうか。長年、組織の風土・体質を改革する支援をしてきた柴田昌治氏を講師にお迎えし、信頼関係とチームワークを育むための対話の重要性を学び、社員があたり前のように協力し合える環境づくりを考察します。
 
 
 
 
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田口 佳史氏 [㈱イメージプラン 代表取締役社長/日本家庭教育協会 理事長]

田口 佳史氏[(株)イメージプラン代表取締役社長/東洋と西洋の知の融合研究所 理事長]
■東洋思想から自己の確立を考える
 
企業倫理に関わる問題が多発している現在、日本人は、かつて持っていた「心のアンカー」の一部を失ってしまった、と嘆く声が聞かれます。こうした中、経営における「こころの教育」のあり方が見直されつつあります。私たちは何を失い、何を取り戻すべきなのか。老荘思想の大家で、独自の経営論を提唱されているイメージプラン社長の田口佳史氏をお招きし、東洋、更には日本の伝統的背景を踏まえた上で、リーダーシップとは何かを共に考えます。
  
 
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石原 正雄氏 [㈱ラスムセンアカデミー 校長]

石原 正雄氏[(株)ラーニングシステム 代表取締役社長/(株)ロバート・ラスムセン・アソシエーツ シニアファシリテーター]
■手と心で創る変革のためのチーム
 
チームとして行動するためには、メンバー全員が同じビジョンを共有することが必要です。しかし、そのビジョンは簡単に共有できるものではありません。ここではレゴ・ブロックを使い、個々のメンバーの考えを具現化することで、チームの他のメンバーとイメージを共有しやすくなることを体感させます。言葉で表現しにくいことでも、何かしらの形で表現することができるのです。この分野における第一人者の石原正雄氏をお迎えし、論理(左脳)だけでは構築しにくい一体感の醸成に、感性(右脳)を活用させることが役立つことを学びます。
  
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石原 信行氏 [知力経営研究所 代表/元本田技術研究所 取締役]

石原  信行氏(知力経営研究所 代表/元本田技術研究所 取締役)
■マーケティング発想と行動の実際
 
物があふれている時代。新しい商品やサービスを開発するときには、何が求められるのでしょうか。統計学的なマーケティングの分析手法だけではなく、真にお客さまが求めるものを追求しなければ、先行する同じような商品と差別化することはできません。そのためには、「現場」で「現実」「現物」「現象」「現当」に触れ、感じることが必要です。論理だけではなく、五感を刺激する発想法の必要性を、本田技術研究所で各種新製品の開発や、海外進出の指揮を執った石原信行氏の経験を通じて学びます。
 
 
 
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遠藤 功氏 [(株)ローランド・ベルガ― 会長]

遠藤功氏(早稲田大学ビジネススクール教授/ローランド・ベルガ―会長)
■現場力を磨く
 
「現場力」に着目し、経営ビジョン実現のために、戦略を実行 し成果に結び付けるオペレーションとは何なのか、現場のチー ムに号令をかけるだけではなく、自発的に動く現場組織を形 づくるリーダーシップの要件とは何なのか、を考えます。各々の 職場における現場力の在り方をビジョンの実現、戦略の実行 という観点から掘り下げ、日々の業務の中で如何に考え、行動 すれば、差別化した競争力を生み出せる組織になるのかを 学びます。
 
 
 
 
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西山 茂氏 [早稲田大学ビジネススクール教授/公認会計士]

西山茂氏(早稲田大学ビジネススクール教授/公認会計士)
■価値創造を数字で理解する
 
企業家にとって、市場は自分の事業創造さらには価値創造の成果を評価する上での鏡ともいえるものです。市場は事業の価値、ひいては企業全体の価値をどのように評価するのでしょうか。資本コスト、フリーキャッシュフローなど、企業価値の市場評価を知る上で必要な枠組みを学習します。市場評価の論理は、企業家が新事業を評価する上で、フィナンシャルモデルの分析と投資判断にも応用できるものであることを学んでいきます。
 
 
 
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山﨑 康司氏 [隗コンサルティングオフィス㈱ 代表]

山﨑康司氏(隗コンサルティング㈱ 代表)
■考える技術・書く技術
 
リーダーにとってのコミュニケーションとは、自らの考えを相手に伝え、相手に理解・納得してもらい、その上で、自分が相手に期待する行動を起こしてもらうための手段・方法です。そのためには、主観的な思い込みを排し、誰に対しても明確に説明できる論理的な思考方法と表現力を身に付けることが必要です。この分野の日本のパイオニアである山 康司氏をお招きし、演習を繰り返しながら学びます。
 
 
 
 
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